本選

娘のピアノコンクール、いよいよ本選当日。

この年代の部門になると将来を見据えてピアノを続けている子の
割合が高くなってきて、どの子の演奏も非常にレベルが高いです。
もう親なんか口を出したりとか、とうについていけないレベル（笑）

本番のコンサートホールの厳粛な雰囲気の中では
否が応でも緊張し、ガチガチになってしまう子もいます。
いかに普段の練習通りに弾けるか、普段の何１０％の力が出せるかが
重要になるかな？と思います。
練習以上の事は本番ではまずできないと思ってます。
が、今日の演奏は普段の実力を超えていたかも知れません。
（親バカと言えばそれまでですが）
「練習の時からその力出せよ！」って前にも書きましたが、
本当に本番に強い度胸の据わった娘です（笑）

本番はえてしてテンポが速くなりがち。（緊張して鼓動が早くなるので）
レッスンでは先生からは「テンポをもう少し速めに」と言われていたので
結果的に狙っていた速さでちょうどいい感じになりました。
指もちゃんと回ってるし、音も綺麗で強弱のバランスもいい。
何より音の粒が揃って飛んでくるのには驚きました。
（ホールの素晴らしさに助けられている部分が大きいですが）
そのまま大きなミスも無く無事弾ききりました。
この速さでは途中でつまづくんじゃ無いかとこっちはドキドキものでしたが．．

結果、とてもありがたい賞をいただく事ができました。
去年悔しい思いをした分がんばって結果を残せたことの意味は大きいです。
これが本人のやる気、自信に繋がってくれれば．．．
　　　　　（↑反抗期まっただ中（笑））

でもね、コンクールがすべてでは無いけれど
県上位や全国レベルの人達は最近はこのコンクールに出て来ないので
これで満足してるようじゃダメなんです。
（実力のある人たちが「狙う」コンクールは自然と決まってきます）
目指すレベルに到達するにはまだまだ先は長いです。
天狗にならないよう、親が釘を刺さなくちゃです。はい。

コメント 2

おめでとうございます♪♪

反抗期ですか？？
私も相手にしてもらえないかな・・・
by だんどり (2011-01-28 00:29) 

まあ外面（そとづら）はいいので
大丈夫かと(笑)
by ちゅ〜た (2011-01-30 09:34)